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まず、フィルムの鋭角部分を処理します。 尖ったままだとフィルムの接着面が少ないので、剥がれやすいためです。
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鋭角部分をカットします。 切り取る量は1〜2mmです。できるだけ多いほうが剥がれにくくなりますが、尖った感じを残すように調整します。 カットにあたってはキレの良いカッター刃を使用し、下のフィルムを切らないようにします。
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アイロンの温度は使われているフィルムによって変わるので、必ず端切れを使って確認します。 低すぎれば意味ありませんし、高すぎても収縮量が多すぎて、やがて弛みが出ます。私は端切れ同士を貼りあわせて接着力が出る最低限の温度であてます。
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温度設定が低いので、ゆっくり時間を掛けてあてていきます。 重ねあわせ部分は熱をかけた部分がズレやすくなっているので、エッジに平行に滑らせていくのがコツです。 また若干ですが、エッジ部分から溶け出た糊がソックスに付くので、作業開始前に新品のソックスに取り替えて、糊の付き具合(色が付くので分かる)を確認しながらあてていきます。
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